ホテルでのインターンシップ(特定活動ビザ)活用のメリットと、採用に繋げるための注意点
- takeshi kawamoto
- 7月8日
- 読了時間: 2分
「本格的な採用の前に、学生の能力や人柄をじっくり見極めたい」「日本の『おもてなし』に強い関心を持つ、海外の優秀な学生にアプローチしたい」そんなニーズに応えるのが、**外国人学生のインターンシップ(特定活動ビザ)**の活用です。これは、海外の大学に在学中の学生を、学業の一環として日本のホテルで受け入れる制度です。
■ホテル業界がインターンシップを活用するメリット
ミスマッチの防止: 本採用の前に、数ヶ月間一緒に働くことで、スキル、日本語能力、そして何より社風との相性を確実に見極めることができます。
優秀な人材の早期確保: 卒業後の入社を約束することで、他社に先駆けて優秀な人材を「青田買い」することが可能です。
社内の活性化: 学習意欲の高い若い学生を受け入れることで、既存の社員にも良い刺激となり、職場全体の活性化に繋がります。
■受け入れの注意点と、専門家の役割
インターンシップ受け入れには、大学との協定や、学生の単位認定、報酬の支払い方など、通常の雇用とは異なる注意点が多くあります。また、出入国在留管理局への申請も必要です。特に重要なのが、インターンシップ計画書の作成です。どのような業務を通じて、学生が何を学べるのかを具体的に示す必要があり、この内容が許可・不許可を左右します。
■まとめ:未来のスター社員を発掘する戦略的インターン
私達は、海外の大学との連携、適切なインターンシップ計画書の作成、そしてビザ申請までをワンストップでサポートします。採用のミスマッチを減らし、未来の核となる人材を戦略的に獲得するために、インターンシップ制度の活用を検討してみませんか。
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